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審査総評

公募期間が、震災直後となり制作意欲にも心理的に何かと影響を受けた方が多い中

多数の出品ありがとうございました。昨年より出品数が少なくなりましたが、力作が揃いました。年齢も10代から70代までと巾広く、またプロになろうという意欲が強く感じられる作品も多くあり選考に迷われた審査員もおられました。

今回から新たに、独立美術協会会員の山内和則先生にも審査に加わっていただき、新感覚の作品も選ばれました。入賞者の各作品の寸評を下記に記載いたします。次回も意欲作を期待しております。

 西野優子 「KIBOU」 油彩画6号

入選作品の中では、唯一抽象的な作品だった。震災のイメージが表現されており強く訴えかけられる作品である。マチエールがとても良く表現力・技術力に裏付けられた存在感のある作品に仕上がっている。 タイトルの「KIBOU」(希望)の言葉通り一筋の光が未来に向かって開かれて行くイメージに救いを感じる。


入賞作品はこちらをクリック→ 2011結果発表2

佳作賞と入選作品はこちらをクリック→ 2011結果発表3

プラチナアート大賞
 
 
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